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月齢と旧暦
今夜は夜更け過ぎに雲が切れ月が姿を現しました。
夜風は冷たいものの頬を刺すというほどでもなく南からの湿った空気の名残なのかも知れません。

今日は月齢と旧暦について少しお話したいと思います。
月齢と旧暦の日付を同じだと思われている方は意外にも多いようです。

旧暦は月を基準とした暦で月の初日は新月で始まります。
月の満ち欠けは平均29.53日ですので、暦の上では30日と29日の暦月がありますが、月の初日は一日で始まります。

月齢は太陽黄経と月黄経が一致する瞬間を朔(新月)とした経過時間を日単位で表した数字です。
言葉にして書くと大変面倒なことになりますが、実はとても簡単に理解する事が出来ます。

旧暦は暦ですので必ず1から始まりますが月齢は年齢と同じで0から始まります。
赤ちゃんの年齢と同じで0才から順に進んで行くのが月齢です。

今夜は旧暦十月十一日ですが、月齢は10.4日となります。

また、旧暦では十五夜が満月と思われていますが、月齢で言えば14になり平均朔望周期の29.53日の半分の14.765より小さく実際には十六夜が満月という事の方が多くなります。

二十一世紀の始まりが2001年であったり西暦1年1月1日の前日は紀元前1年になることと同じで、余り考えすぎるとよく分からなくなってしまいます。

撮影 11/07 22:17 旧暦十月十一日 月齢10.401 位相124.00 輝面比77.95%
十一夜月

JUGEMテーマ:月を撮ろう



2019.11.07 Thursday 22:57 | | comments(0) | trackbacks(0)
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