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月の旅
文化の日を過ぎてから晴天が続き月もよく見られるようになってきました。
上弦の月を過ぎて帰宅時刻などに天高く昇る月を眺めている方も多いことと思います。
これから満月までの一週間は満ちて行く月をじっくり追い続けることが出来そうです。

前回に続き月の海や地形についてもう少しお話ししたいと思います。

撮影 11/05 17:59 旧暦十月九日 月齢8.221 位相100.33 輝面比58.97%
九日月
逆さになったウサギの胴体部分(晴れの海)から欠け際は更に広がり雨の海へと続いて闇に消えています。
晴れの海と雨の海の間には二つの大きな山脈が目立ちます。
地球にある山脈から名前を取ったコーカサス山脈とアペニン山脈は月面でも目を惹く山脈です。

欠け際では太陽の光が横からあたりますので、標高の高い山脈などは影が出来立体的に眺めることが出来ます。
平坦に見える海の中にも欠け際では幾つもの起伏を見つけ出すことが出来ます。
月面の楽しみ方は欠け際の地形を眺めることと言っても過言ではありません。

二つの山脈から欠け際を南に進んでいくと沢山のクレーターが目立ちます。
欠け際のクレーターは中央火口列と呼ばれる中南部の高地で海の多い月面で広大な陸地と言えます。

沢山のクレーターには世界中の著名な学者達の名が刻まれています。
哲学者・数学者・天文学者・物理学者だけでなく歴史家や宗教学者・医学者のほかラテン語や様々な国の女性や男性の代表的な名や著名な文学者の名といった様々なものがあります。
クレーターなどの名称は国際天文学連合が管理していますが、その名前からどのような人物なのかを調べてみるのも奥の深い楽しみ方の一つ言えます。

JUGEMテーマ:月を撮ろう

文字の説明だけでは分かり難いと思いましたので、月画像の上に主な海やクレーター名を記載してみました。
撮影状態は最良ではありませんが書き出したクレーターなどを確認することが出来る解像度は充分あります。

クリックすると16M画素の画像からスクエアに切り出した3450pix角の画像が表示されます。
九日月(文字入)
2019.11.05 Tuesday 23:33 | | comments(2) | trackbacks(0)
コメント
こんばんは。クレーターに、こんなに名前があったのですね。知らなかったです。
色々な名前があり、楽しめました(*^^*)

とても低レベルなコメントで、すみません。

先月末に祖母が天国に向かいました。あまり可愛がられた思い出はありませんが、一緒に過ごした日々の思い出の中には少しぐらいは笑顔になれる事もあります。

頼りないですが、悔いなく祖母を天国へ送れるように、動けたかなと思います。

人との別れは涙が出ますね。それと同時に、支えてくださった人々の温かさにも感謝の気持ちがいっぱいで、いっぱい涙が出ました。
そして、私の人生の一日一日も大切にしないとな。と、また改めて感じました。
| ゆう | 2019/11/06 9:26 PM |
大切な方との別れは、いつもごく普通の毎日が実は本当はとても大切だということを教えてくれます。

毎日の中で夜空の月を通して多くの方と繋がって行く事を大切にしたいと思っています。

朝晩の冷え込みも厳しくなってくる今日この頃です。
どうかお身体にお気を付けてお過ごし下さい。
| lunasys | 2019/11/11 12:00 AM |
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