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二十四夜月
かつて月待ち信仰という宗教的習わしがありました。
決まった月齢に集まり経を唱えながら月の出を待ち、月を拝んで飲食を共にするという月を祭り祈願や厄除けの行事であったと伝えられています。
古くは鎌倉時代から始まり江戸時代を中心に明治の終わり頃まで行われていたようです。

中でも二十三夜待ち信仰の証としての塔は全国に数多く残されていて、旧暦九月二十三日には多くの人々が月待ちを行っていたことが知られています。
二十三夜の月の出は深夜0時頃で、さらに月がよく見え始めるのはその一時間後くらいとなります。

昨夜は旧暦九月二十三日にあたっていましたが台風による雨で月を拝することは出来ませんでした。
今日は台風が過ぎ夜遅くなってから星空が広がりました。

折しも日中には即位された天皇陛下が国の内外に宣明する即位礼正伝の儀式が執り行われました。
一日遅れの二十四夜の月となりましたが、神々しく輝く月はこの世の行く末を見守っているように感じます。

撮影 10/23 03:23 旧暦九月二十四日 月齢23.997 位相286.98 輝面比36.23%
二十四夜月
2019.10.23 Wednesday 04:46 | | comments(2) | trackbacks(0)
コメント
祖父の命日が近づいてきました。

この季節のお月様を見ると、祖父がいないさみしさを、今でも感じてしまいます。いい歳になっても、恋しい。
祖父のあたたかい笑顔や、言葉、仕草を思い出します。
| ゆう | 2019/10/29 12:23 PM |
ゆうさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
返信遅くなりまして申し訳ありませんでした。

久しぶりに風邪を惹いてしまい昨夜は結構熱が出て汗をかいたのでやっと今日なって元気が戻って来ました。

実は私の父の命日も間もなくで今年で十三回忌を迎えます。
突然の病に倒れて殆ど会話も出来ないまま約半年の病床の末亡くなりました。

思い出すことが何よりもの供養だと言います。
いつまでも優しさや温かさを思いながら過ごせますよう願っております。
| lunasys | 2019/11/01 6:03 PM |
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